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ローマ在住。ガンベロロッソでイタリア料理・ドルチェ勉強中のmariのブログ。イタリアワインソムリエ、オリーブオイルソムリエの視点で、イタリア料理、ドルチェを楽しんでいます♪


by cucina_amalfitana
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カテゴリ:カンパーニャCampania( 55 )

Donna Margherita@Salerno

今日も授業が終わり、今日もクラスメートのマルティーナと一緒にランチに行くことになりました。こちらにきて初めてのPizza。もちろんマルゲリータを注文。
f0090286_1891116.jpg
Pizza Margherita: 5.5ユーロ
水:2.5ユーロ

店:「Donna Margherita Roma S.R.L」
住所:Via Roma, 282 Salerno
Tel: 089-223-935

食べ終わり、マルティーナは外にタバコを吸いに、私はトイレに行きました。

トイレに行くと女性用は使用中止。隣の男性用トイレから女性が出てきました。
「なるほど、こういうときは男性用を使っていいのか」と思ったのが運の尽き。

トイレの中に入って、鍵を閉めると鍵の根元がグラグラしていていて、鍵が根元から外れています。これは、ヤバイかもしれない。

と、鍵を開けようとすると、「開かない!」「ええええ、うそーー!」

右に回しても、左に回して開きません。完全に鍵は壊れています。

「誰かいますか?」と声を掛けたが誰もいない。

私、男性用トイレに閉じ込められちゃったみたい。ガーーン(絶望)

何度、鍵を開けようと思っても開かない。

今はランチタイムの真っ盛り。直ぐに誰かがトイレに来るはず。でも来ない。

トイレの状況を見ると、窓はなく完全な密室状態

酸素も少なくなっているように感じました。

生存するためにあと必要なもの。それは「水」
ここは、トイレ。確かに水は流せばある。でも、これを飲むの?

と、考えながら、

無駄に体力を消耗しないように、静かに誰かが来るのを待ちました。

そして、トイレの入り口を開ける音が聞こえました。

そこで、私が発した言葉は「アイユート!」つまり「ヘルプ・ミー」

(もちろんイタリア語で)「扉を開けられないのです。」これだけでは、私のつたないイタリア語では、扉越しには通じないかもしれないので、最終兵器の言葉を生まれて発してみました。

すると、トイレに入ってきた女性が「そうなの!つまみを回してごらんなさい。」

ガチャ、ガチャ。ううん、無理だ。

「OK、ちょっと待っていて。お店のひとに伝えるから。」と女性。

その女性がお店の人に伝えに行った後、他の男性客がトイレにやってきました。

扉をノック。「扉が開かないのです。」

すると、ザワザワとしてきて、店員さんらしき人が

「お嬢さん、ちょっと待って。(扉の外から鍵を入れてガチャガチャ) OK。つまみを左に回して。」

ガチャ。 開いた!!

ふう。やっとこの息苦しいトイレからでることができた。

トイレの外には、店員さん、(大袈裟に表現すると)第一発見者の女性、後からトイレに入ってきたと思われる男性、そしてマルティーナもいました。

ああ、よかったあ。

と、生まれて初めてトイレに閉じ込められ、しかも男性用に、なんともお恥ずかしいアクシデントに見舞われました。


と、ここでわたしのアクシデントは終わったと、思うと今度は、マルティーナが「ヘルミ・ミー」
「あのおじいさんが、ピッゼリアの外にいたの。」


(ここから、マルティーナの事件)

午後1時に授業が終わったあと、私は学校でインターネット、彼女は学校の外でタバコを吸ってくる、と言って出て行きました。

私が学校の外に出ると、マルティーナはベンチに座っていて、隣には70歳近くのおじさんが座っていました。
しかも、彼女の腕や脚を触っているではないですか。マルティーナの顔を見ると、笑顔でおじいちゃんとお話しているではないですか。
私が、2人の近くに行くと、おじいさんは、「このお菓子とてもおいしいからあげる。」と言われました。マルティーナを見ると「美味しかったわ。」と言った。
じゃ、わたしももらってお菓子を食べていると、相変わらず、おじいちゃんはマルティーナを口説いている。

これはヤバイと思い、私は2人に、「そろそろ行かなくちゃねー。」と言い、その場を離れ、一目散でレストランに向かいました。

マルティーナに聞くと、私がいない間、マルティーナがベンチに座ってタバコを吸っていると、そのおじいちゃんがやって来て、「どこからきたの?とてもきれいだね。お菓子あげるよ。」と口説いていたらしい。
彼女は「おじいちゃんがまだ若い頃、軍隊にいたときの写真を見せながら昔話をしていたの。お年寄りだから失礼な態度をとりたくなかったの。」と言いました。
私は、「あのおじいちゃんの方が失礼だよ~。マルティーナはいい人過ぎるよ~。」という会話をレストランでしていました。

そして、食べ終わり、私はトイレに閉じ込められ気分的に酸欠状態に陥っている頃、彼女はレストランの外に出ると、そのおじいちゃんがレストランの外で待っていて、お茶に行こうと誘われていたのでした。
おじいちゃんが外にはいるし、marina(私のハンドルネーム)も全然トイレから出てこない、とレストランのトイレに行く。marinaの救出劇を見る。
そのおじいちゃんは、学校からレストランまでの間彼女を後ろをつけていて、約1時間もレストランの外で待っていたのです。


そして、2人でレストランから出るとそのおじいちゃんが、まだ彼女を待っていました。「これからお茶に行こうよ。ドルチェ?ジェラート?どっちがいい?」なんて迷惑なことを言っています。

私「おじいさん、私たちこれから学校にいかなくちゃいけないの。さようなら。」
おじいさん「今日は何時に学校から出てくるの?明日は学校はあるの?」
私「夕方かしら。分からない。でも当分学校から出てこないわよ。明日、彼女は学校休みなの(これは本当)。」
おじいさん「それでは、また会おう。」と勝手な事を言っています。
私「さようなら。ごきげんよう。」

と、学校に逃げ込みました。しばらくして、外にでるとあの変態おじいちゃんはもういませんでした。

そして、あたりをキョロキョロしながら、2人で家路についたのでした。

f0090286_18102030.jpg夜は、ステイ先のファミリーとその友だちと外食。
友人はリンダの高校時代の女友達2人でした。みんなよくしゃべる。
そのレストランでは、私と同じ学校に通う生徒「マット」がアルバイトをしていて彼女ともお友達になりました。
by cucina_amalfitana | 2006-04-20 18:07 | カンパーニャCampania

学校2日目

今日は、私のクラスに1人追加になりました。昨日は休んでいたブラジリアンのおばちゃん。これで生徒は合計4人(ブラジル人1名、スウェーデン人2人、日本人のわたし1名)になりました。9時に授業がスタートし、11時~11時半が休憩です。休憩時間は学校の1階にあるbarにクラスメートの女子3人で行きました。そしたら、なんとそのブラジリアンのおばちゃん「わたし孫がいるのよ。」と写真を見せてくれました。お孫さんは3歳、お嬢さんは20歳、彼女は37歳。こりゃスゴイ。ブラジルでは、早婚が普通らしい。
f0090286_18282975.jpg(左)教室からの風景

今日は授業は、前半はブラジル人生徒の独壇場になっていました。ポルトガル語も交えてしゃべるしゃべる。私を含めた他の3人は静かに、にこやかに彼女を見守っていました。と言いたいのですが実際には彼女の会話のレベルの高さについていけずにいました。
11時半から後半の授業スタート。ブラジリアンは、最初から飛ばしていました。ポルトガル語もたぶん混じっているので私たちには理解できません。はあ、と思ったらスウェーデン人の女の子が突如、英語で先生に質問し始めました。わたしもがんばらなくちゃ、とがんばって話してみました。そうして、今日は激しい盛り上がりをみせ授業終了。たのしかった~♪けれど、つかれたー。

クラスメートのスウェーデン人の女の子が今日もランチに誘ってくれて、一緒にランチしました。

f0090286_18254072.jpg「海の幸の前菜」(Antipasto di Frutta di Mare)タコは蒸したもので、ぷりぷりでとってもおいしかったです。彼女はタコは絶対に食べないと言っていました。


f0090286_18255568.jpg「ソーセージ」(Salsiccia)ソーセージのことです。こんな不思議な形状でした。
スパイスが効いていました。


私が陶芸をやっていることをしると、サレルノ近くにヴィエトリ(Vietri sul Mare)という陶芸で有名な小さな町があるから一緒に行こうと誘ってくれました。学校からはバスでたった15分。

ヴィエトリは、崖の上と下で町が分かれています。崖の上には多くの陶器屋さんがありました。到着したのが14:30。半数以上の陶器屋さんがシエスタで閉まっていました。15:00には、また陶器屋さんが開くよ。と教えてもらいました。


f0090286_18263491.jpg
崖を下ると、「これぞアマルフィ海岸」という光景が見え感激しました。私たちもビーチでシエスタ。目が覚めると1時間も寝ていました。

ここ2日間彼女と一緒にいて、今日気がついたこと。「彼女は美女」
どこにいっても、男性の注目を浴び、多くの人に声を掛けられていました。彼女は、ブロンドヘアー、ブルーアイズ、長身。なるほど。

家に帰ると、母リンダはディナーの準備をしてくれていました。とても美味しかったのです。

f0090286_18274191.jpgポテトとモッツァレッラのトマト煮

f0090286_18275424.jpgミートボール(Polpetta)トマトソースに直径7センチ大のミートボール。
娘のクリスティアーナは、これが大好き。
by cucina_amalfitana | 2006-04-19 18:24 | カンパーニャCampania

学校初日

今日は、学校初日。私の滞在先から学校までは2本のバスを乗り継がなければなりません。
①滞在先⇒サレルノ駅
②サレルノ駅⇒学校

ところが、反対方向のバスに乗ってしまったのです。ひえええ。急いでバスを降りるも「ここはどこ?」状態の。田舎なので流しのタクシーなんていない。近くにいたおじさんに駅はどこか尋ねてみたら、「歩きで行くの?ここからだと2キロはあるね。(近くにいた人を指さし)あの人はこれから車でサレルノ駅までいくから、のせてもらえば?」と言ってくれました。その人をみるとまあ、大丈夫そうな感じ。お言葉に甘え乗せてもらうことにしました。
思いもよらず、学校初日からヒッチハイク通学

学校に着き、教務のイラリアから説明をうけているとarte di vivireさんがやってきました!思わず「きゃあああ」て叫び声を上げてしましました。ブログで知り合って初めてお会いできたのですから。しかもイタリア語ペラペーラ。
そして、ステイ先は大丈夫?ときかれたので、2食付のホームステイをお願いしていたのだけれど、昨日ファミリーが夕食を準備できないと話していたことを伝えました。「2食付がいいの?」と尋ねられたので、「そうです。2食付の家庭を希望しています。」とわたし。
「じゃあ待っていて。」と、どうやら直ぐに滞在先の母に電話。結構激しい勢いで電話していたみたい。ああ、心配。母リンダはとてもいいひとなんだけれど。
そしてイラリアが戻ってきて、「リンダは夕食の準備をすると言った。いないときはキッチンを自由に使っていい。」ということになったと教えてくれました。彼女の家にステイしている間は夕食なしで、そのうちステイ先を変えてもらうという解決策でよかったのに。母リンダと恋人を邪魔しているようで、申し訳ない気分になりました。ステイ先を変えてもらうように直ぐに言えばよかった。

私のクラスは、先生はアンジェラ。とっても美人で明るい先生。生徒は、スウェーデン人2名(男1、女1)と私の合計3人。

授業は午前9時から午後1時で終わり、その後クラスメートの女の子とリストランテ「il caminetto」にランチに行きました。
彼女のおすすめ、ソレント風ニョッキ(Gnocchi alla Sorrentina)。この料理は、ローマのお友だちアレッサンドロの奥様もお勧めでした。ポテトのニョッキにトマトとモッツァレッラがかかっていてオーブンで焼いたもの。

その後、海岸沿いをお散歩して、彼女のアパートを見せてもらい、スーパーマーケットに一緒に行きました。今日は、母は夕食を作るのか分からなかったので、念のため、スパゲッティとトマトを購入しておきました。
f0090286_1824754.jpg
家に帰ると家族全員がいました。母は笑顔で「あなたは夕食を家で食べたいとイラリアから聞いたから作るわ。」と。ああ、申し訳ないなあ。そして、一緒にトマトサラダとポークを作りました。こんなことになるのなら、直ぐに変更してもらうようにすればよかった。
by cucina_amalfitana | 2006-04-18 18:20 | カンパーニャCampania
今日は学校はお休み。母リンダと恋人ジャンニが車で私の学校まで連れていってくれました。サレルノはのんびりした町。(決して街ではない)
学校のある場所を確認した後、3人で「Trattoria d'o PADRETERNO」でランチをしました。

f0090286_18165715.jpgスパゲッティ・アラ・ボンゴレ・ビアンコ(Spaghetti alle Vongole bianco)

f0090286_18172155.jpg(上)スカッツェッタ・コン・フラーゴレ(Scazzetta con fragole)
リコッタ・チーズを使ったお菓子。
上には、イチゴを砂糖で煮詰めたものが。

(下)パスティエラ・ソロ・ア・パスクワ(Pastiera solo a pasqua)パスクワの時期に食べられるお米のタルト

家に帰って、特にすることもなく部屋でお昼ねをしました。外の雨も止んだのでお散歩にでるとこにしました。家の近くにはお店がぜんぜんない!徒歩圏内では大好きなチョコを買うことすら難しいような場所!でもこのあたりでステキなことは、どのアパートにもレモンの木が植えられていることです。

お散歩していて帰宅したのは7時半。ひまだにゃあ。日本から持ってきたイタリア語のCDでもi-podで聞いていました。しばらく経つと2人はリビングでテレビを見始めました。しばらく経っても、夕ご飯の準備をする気配がありません。
ちょっと様子を見に行こうと、さりげなく「一緒にテレビを見てもいいですか。」なんて習いたてのイタリア語で話しかけました。「もちろん。」とイタリア語の字幕をつけていくれました。

そこで、母リンダが言ったひとこと。
「これから私は忙しいから外でご飯を食べてくるから明日から夕ご飯をつくるとこはできないの。明日、学校に電話しなくちゃいけないけれど。」
私「あーそうでか。わかりましたよ。」と笑顔で答え冷静をよそおいましたが、心の中ではがっかりとした気持ちでいっぱいでした。彼女はきっと恋人と過ごしたいのでしょう。娘クリスティアーナの食事はどうするのでしょう。怖くて聞けません。

リンダとジャンニはずっとテレビで映画を見て料理する気配がありません。イタリア人は、夜9時前に夕ご飯を食べるとこはない、と聞いていましたが。本当に遅いなあ。
私はお腹ペコペコ。お腹がなりそうで恥ずかしかったので、シャワーを浴びにいくといって部屋を出ようとしたら、「何かつくろうか。」と聞いてくれたのですが、自分で作ることにしました。
by cucina_amalfitana | 2006-04-17 18:15 | カンパーニャCampania

サレルノに到着しました

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わたしの部屋の窓から

ローマ・テルミニ駅からIntercity(特急みたいなものです)に乗って南に向かいます。洗濯物がいっぱい干された沢山のアパートが見えたら、もうそこはナポリ。
ヴェスビオ火山を左に望み、ローマから2時間半でサレルノ駅に到着しまいした。
サレルノ駅にはエスカレーターはありません。今度は絶対に階段を踏み外さないようにしなければと、ゆっくりした足取りでスーツケースを運んでいると、お助けマンが登場。彼は自分のベビーカーを運んだ後、私のスーツケースとおばあちゃんのスーツケースも運んでくれました。

そして、しばらくホームステイ先に向かうと、マンマは不在で、マンマの妹が迎えてくれました。とっても明るくていい人。部屋に入ると、とってもステキなお宅でした。私の部屋からも海が見えます。(写真上)


f0090286_22131821.jpgステイ先のリビング



f0090286_22165196.jpgダイニング・キッチン


f0090286_2217435.jpgわたしのおへや




パスクワのため近くの田舎に行っていて、帰宅したのは夜9時。母と子の家庭と聞いていたのですが、なんと男の人も一緒でした!

家族構成

母リンダ:(40歳銀行員:笑顔がステキなお姉さん)
娘クリスティアーナ:(17歳高校生:げんきな女の子)
母の恋人ジャンニ:(44歳外科医:バカンスでサルデーニャから遊びにきているらしい。4日前にサレルノにきて、5月2日まで滞在するらしい。)

スパゲッティ・アラ・ポモドーロを用意してくれました。
by cucina_amalfitana | 2006-04-16 22:02 | カンパーニャCampania