サルデーニャ料理
2008年 04月 14日
この日向かったのは、友人の住むローマのサンジョヴァンニ地区
ローマ、快晴です
この門をくぐるとCOINという、普通のスーパーより
ちょっと高品質なものを扱っている大型のお店があります。
友人宅でのんびりしてから向かったのは、
サルデーニャ料理のお店。
アンティパストとともに、頂いたのは
薄焼きのパリパリとしたサルデーニャ特産のパン。
Pane Carasau(パーネ・カラサウ)
歯ざわりがよくて、食欲をそそります。
唐辛子の入ったサラミや、リコッタや
甘みたっぷりのお野菜、
美味しかったです。
プリモピアットは、
手前(わたし)、ムール貝、えび、アサリなど魚介のイカ墨トンナレッリ。
奥(友人)、culurgjonis(クルルジョニス)
ポテトが入ったラヴィオリです。
見た目は、餃子ですね。
カメリエーレお勧めの白ワインは
VERMENTINO DI GALLURA DOCG
ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ
イタリア・サルデーニャ島北部の白ワイン
1996年に南イタリアの白ワインとして初めてDOCGに昇格。
ヴェルメンティーノ種95%以上
最低アルコール度数12%
最低熟成期間2ヶ月
そして、旬のサルデーニャ種の旬の美味しいカルチョーフィ(アーティチョーク)を味わいたくて、
Scalpppine con i carciofi(スカロッピーネ・コン・カルチョーフィ)
子牛肉の薄切りをレモン汁と一緒に炒めたものがスカロッピーネ。
そして、カルチョーフィは、
ローマ、リグーリャ、トスカーナ、そしてサルデーニャが有名な特産地なのです。
こ・これは衝撃の甘さでした。
シチリアのドルチェを超える、
究極の甘さ
中身は羊の乳でできたRicotta Sardo(リコッタ・サルド)がたっぷり入った、
あつあつのパイ生地揚げ物です。
さらに、ハチミツたっぷりかけられています。
SEADAS または、SEBADAS
と呼ばれる、サルデーニャ島、カリアリのお菓子だそうです。
これは、イタリアで食べた過去最高に
甘いドルチェだったのでした~
野性味あふれるサルデーニャ島のお料理を魅力的でした
http://www.levirtuintavola.com/