カプリ島、アマルフィ海岸でのバカンツァ ②ポジターノ
2006年 05月 03日
カプリ島を存分に楽しんだ後、フェリーでポジターノに向かいました。
憧れのポジターノには、午後5時に到着。
港には、網を直している漁師のおじいちゃんがいたり、のんびりとした雰囲気。
到着して、地図を見ながらウロウロしていると、イタリア人のご主人と日本人の奥様、その子供に声を掛けられ、ホテルまでの行き方を親切に教えてもらいました。
ポジターノは、イタリアで初めてビキニを輸入した町ということで、現在でも町の中心には衣料品店が立ち並んでいます。特に麻を使った洋服がリゾート気分を高めてくれて、なかなかステキです。でも、私はちょっと無理かな、というデザインだったり、色だったりします(^_^;)
バスに揺られること15分。バス停から降り、崖の階段を上りホテルに着きました。スーツケースを持っていく旅だっらか、かなり大変な場所ですが、ホテルの部屋からの眺めは最高!部屋も広くて清潔。ホテルのテラスでの朝食も眺めがよく、ちょっと優雅な気分♪
「Hotel Conca d'Oro」
Via Boscariello 16
Positano 84017
(176ユーロ)
クーポラが美しいサンタマリア・アッスンタ教会(S.M.Assunta)の内部。
夜は、ガラス扉の格子が映えて格別に美しい。
ディナーは、ドーモを見ることのできるリストランテに行きました。
小エビと黒オリーブのパスタ(10ユーロ)、ボンゴレのパスタ(11ユーロ)は、共にぺペロンチーノが効いていてとってもおいしい。
アクアパッツァ(Pesce all'acquapa(16ユーロ)も美味しかったです。値段もお手ごろ。
「Ristorante Bruno」
コペルト(2ユーロ)
このお店で唯一のカメリエーレ(ウェイターのこと)として一生懸命働いていたお兄さんがいましたが、翌日バスの中で偶然子供を連れているところを見かけました。初日にバスに乗った時に、隣り合わせになったセニョーラも私が泊まるホテルの支配人の知り合いで、「この町はみんな知り合いなのよ。」と言っていました。確かに小さな町。のんびり過ごすにはとてもいい町です。