リスボンへ
2006年 04月 04日
ミラノを飛び立つと直ぐにアルプス山脈が見えてきます。30分も経つと、眼下は真っ白!
Monte Bianco(白い山、フランス語でモンブラン)という名前そのものでした。
そして、リスボン到着。この街、一目見て好きになりました。宿泊先へ向かうバスの中からの撮った、リスボンの目抜き通りの「リベルターデ通り」。プラタナスの木漏れ日が印象的でした。
黄色い路面電車が街を走ります。
サンタ・ジュスタのエレベーター(エレベーターであがる展望台)からのアルファマ地区の眺め。
オレンジ色の屋根が重なっていて美しい。
ロシオ広場
真ん中にそびえ立つ柱のてっぺんには、初代ブラジル国王になったドン・ペドロ4世の銅像。
宿泊先は、お菓子屋さん「カステラ ド パウロ(パウロのカステラ」の6階にあるレンタルハウス「パウロの家」。隣にはとても立派なカテドラルがあります。迎えてくださったのは、日本人の奥様の智子さん。HPよりキレイな方でした。お部屋はとても広く、リビング、キッチン(冷蔵庫、電子レンジつき)、ベッドルーム(ベッド2台)あと、小さなテーブルがあるスペースがあります。今はここでブログを下書きしています。壁はクリームイエロー、ポルトガルの装飾タイルも張られていて、ポルトガルの置物、絵などがセンス良く飾られています。10年物のポルトワインとお水も頂きました。一人で泊まるのがもったいないくらい、広いお部屋です。
お部屋で荷物の整理をして、少し休憩。ベッドルームに天窓があり、そこから流れる雲を眺めていまいした。
その後、街を散歩しながら無線LANができるところを探してみました。インターネットカフェでは、無線LANは無理。マクドナルドでできるかも、という情報を聞き、行ってみて、無線LANをキャッチするも、なんちゃらコードが分からず繋ぐことができない。お店のおにいちゃんも分からず。マックも若者がいっぱいで、ザワザワ。1人でPCをやっていると目立つので、退散することにしちゃいました。世界チェーンのホテルに行けばきっと繫がるけれど、ちょっと遠い。お腹もすいてきたので、ご飯を食べに行くことに。手軽にパウロの家から近くにレストランが空いていたので入ってみました。
カルド・ヴェルデ(Caldo Verde)ニンニクの利いたポテトスープにちりめんキャベツの千切りをいれたもの。生まれて初めて食べた味でした。
(Dourada Grelhada)
タイ網焼き
シンプルな味付け。
付け合せあは、ポテトとたっぷりの菜の花。菜の花は長いままで少し食べにくかった。
プリン(Pudin)
シンプルなプリン。これはおいしかった。
帰宅は10:00。