イタリア、アペリティーヴォお供のミクロなピザ
2009年 04月 15日
直径5センチのミクロサイズのピザです。
イタリアの都市、たとえば、ミラノやローマだとアペリティーヴォとか、HAPPY HOURといって、
ワンドリンク約千円くらいで、おつまみが自由にたべられる。
というサービスをしているバールやレストランがよくあります。
アペリティーヴォは、食前酒といういみなのですが、
北イタリアでは、それで夕ご飯をすませちゃう、ということを聞きますが、
特に、私の住むトラステヴェレは、アペリティーヴォ天国。
ローマでは、アペリティーヴォの後に、ご飯食べに行ったり、
家で食べたりしている気がします。
さて、そんなアペリティーヴォのおつまみによくある、このピザ。
ちっちゃいので、ピツェッタ(Pizzetta)といいます。
今日は、ピツェッタをつくったよ~。
と、ピザ選手権アクロバティック部門世界一になったこともあるイタリア人のピザ職人さんと話していたら、
「あれはよ~、別もんなんだよ~~。おれたちのピザとはちがう!!」
そうなんです。
アペリティーヴォに出てくる小さな生地は、お菓子屋さんが作っているので、まったく違う生地。
ほかのパンを焼くときに使う生地なので、少々、お砂糖も入った生地でできています。