ローマ在住。ガンベロロッソでイタリア料理・ドルチェ勉強中のmariのブログ。イタリアワインソムリエ、オリーブオイルソムリエの視点で、イタリア料理、ドルチェを楽しんでいます♪


by cucina_amalfitana
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今日は、いつものように、お昼は料理学校でフルコース。

そして、夜は、以前カリフォル大学の料理講習でおじゃました、
シエナにある他の料理教室レッラ・チェザーリに行き、
イタリア人の生徒5名に混じって授業を受けてきました。

授業のテーマは、「トルタ・サラータ(Torta salata)」
甘いドルチェとしてのタルトではなく、
塩を使った料理用のタルトに的を絞った授業です。

イタリア人とは思えない、細かい手作業を得意とする先生が
プレゼンテーション形式で、授業を進めていきます。

他のイタリア人生徒たちは、先生の話をまったく聞いていません。
ひたすら、おしゃべり(^^)かなり大きい声です。

先生も、こういう展開に慣れているのか、
ハンドミキサーを使うとき、「ハンドミキサー、うるさくってごめんなさいね。」
おしゃべりに夢中なイタリア人生徒たちに言っていました(^^)

そして、イタリア人生徒たちがおしゃべりに夢中になっている間に
タルトが5個も出来上がりました。

Torta di formaggio e asparagi(写真上)
チーズとアスパラガスのタルト
チーズ4種(マスカルポーネ、リコッタ、グラナパダーナ、カプリーノ)にアスパラガス、ゆで卵、セルフィーユ、生クリームを混ぜ、ゼラチンでゆるく固めたもの。
上にラデュッシュとシブレットで飾りつけ☆

・Mattonella di sfoglia alle uova e pecorino
・Crostata fredda di tonno
・Torta al radicchio
・Pasticcio svizzero al formaggio


この教室は、すべての料理道具が美しく 
(かなりお金をかけているんじゃないかなあ)
レッラ先生のみごとな料理の技にも感銘を受けました。

それにしても愉快なイタリアンマダムたちでした♪
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by cucina_amalfitana | 2007-02-28 16:37 | トスカーナToscana

シエナに春が来ました♪

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今日は、もう春の陽気♪
料理の授業が終わった後に、シエナのカンポ広場に行きました。

日なたぼっこしたり、ただ座ってお話したり
ボールを投げ合って遊んでいたり、ワインやビールを持ち込んで飲んだり。
これが噂の「カンポで飲む」か。

そんな私もカンポ広場で友人Yと時間を過ごしました。

ジェラートを食べている人たちに刺激され、
去年学校にいたAさんオススメのジェラートのお店"Gelateria Caribia"に行ってきました♪

場所は、カンポ広場でマンジャの塔を背に向け、右側にある細い道を
少し入った場所にあります。
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一番小さいカップに「レモン味とピスタチオ」を。 お・い・し。
以前、Via di citta'からカンポ広場に入る道の左側にあるジェラテリアは
化学的な味だったので、これからは、こちらのお店にいきます。

そろそろジェラートの季節が戻ってきますね♪
春から夏にかけては、心が躍ってしまいます。
本当に躍りだすかも。アハハ(笑)

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カンポ広場でのんびりした後、以前から気になっていた、Via di citta', 13 Siena にあるCaffe' Fiorellaでコーヒーを飲んできました。
挽きたての豆でコーヒーを出してくれるまじめなBarです。


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今日買った、ガンベロロッソの月刊誌に付録として、「Bar d'Italia」というイタリア中のBarを評価したガイド本が無料でついてきました。ラッキー♪

*ガンベロロッソとは、イタリアのワイン、レストラン、Barなどを評価する団体で、毎年ワイン、レストラン、Bar等のガイド本を出しています。


「Bar d'Italia」の内容をお知りになりたい方はどうぞ♪


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by cucina_amalfitana | 2007-02-27 07:59 | トスカーナToscana
土曜日は、トスカーナ州を抜け出し、ウンブリア州オルヴィエートに友人NNとやってきました。
シエナ駅 8:06発 (Regionale) キウジ駅 9:18着
キウジ駅 9:35発 (IC Plus) オルヴィエート 9:56着→今回もほぼ遅れなしです。

オルヴィエートは丘の上の町。駅からはケーブルカーで町に昇ります。ウンブリア州はポルケッタ(子豚の丸焼き)で有名。(→シエナの市場にやってきたウンブリア州のポルケッタ)ぜひ食べたいと思ったけれど、ブタ丸ごと一頭から切り売りしているお店は見つかりません。町の目抜き通りVia Cavourをしばらくあるくと、右側に市場発見!

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回転ローストには、子豚はまわっておらず、鶏肉がまわっていました。
ポルケッタはないか尋ねねると、
「ポルケッタはバカンス中だよ♪」とギャグを。。

でも、やはり、焼きたてはいい匂い♪ 古いポルケッタより、焼きたてチキンロースト♪
皮がパリパリでおいしかったです。 回転ロースト、バンザイ\(^^)/

腹ごしらえをして、ドームへ向かうと、豪華なファサード(正面)を持つドーモ
後ろには全く装飾が施されていなく工場の壁のよう。
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正面だけが豪華なドーモ、とっても多い気がする。昔からイタリア人は見栄っ張り?

その後、町の下に眠るエルトリア人の地下遺跡の見学ツアーに参加しました。
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初め友達に誘われて、寒そうだしあまり乗り気がしなかったのだけれど
行って正解!
(左)オリーブオイルの搾油所や、(右)ハトをしとめる穴まで!(もちろん食用です。)



f0090286_2145734.jpgランチは友達NNが調べておいてくれた、スローフードの認定トラットリアの、「Trattoria la palomba」へ。Palombaとは、ハトの意味。朝から鶏肉をたんまり食べお腹いっぱいなうえに、エルトリア人のハトを捕まえる穴をみて、大量のハトを想像したら,ハトは無理、ぜーったいに無理!


そこで、私が食べたのは、


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黒トリュフのウンブリケッリ(Umbrichelle al Tartufo)
ウンブリア州特産の手打ちパスタ(ウンブリケッリ)に、目の前で、黒トリュフを惜しげもなく削ってくれます。いい香り~。このパスタたった9ユーロ。安く黒トリュフが食べられるウンブリアに来たかいがありました。

デザートには、缶詰の桜桃の中にバニラアイスを入れ、上にチョコレートをかけたもの。
このトラットリアは、家庭的な味でかなりオススメできるトラットリアです。

レストラン情報
Trattoria La Palomba

Via Manente, 16
Tel: 0763 343395
サービス料10%
コペルト 1.5ユーロ
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by cucina_amalfitana | 2007-02-24 16:35 | ウンブリアUmbria

今週の料理の授業の報告

フルーツ大好きな生徒たちが豪快にフルーツを盛り付けていたら先生は
「フルーツのタルト」じゃなくて、「タルトのフルーツ」だとしきりに言っていました。
アハ。たしかに。でもこれで真冬のお疲れ肌にビタミンC補給!
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今週の料理の授業には、日本人6人の中にイタリア人アンドレアが1名加わりました。
普段、病院で患者さんの料理を作っている彼は、休みを利用しての授業参加。
かなりおしゃべりで甘えん坊の彼。話始めると止まりません(^^)
ルイーザ先生にどこまでもひっついてまわる姿はまるで子ども。

今のクラスで料理をして、2週間経ちました。
この間に、クラスの生徒の個性はいろいろですが、
知らず知らずのうちに仲間意識が芽生えてきているように感じます。
みんないいヤツばかりなのよね♪

今週の料理を一部UPします。


f0090286_3254773.jpg1月19日
Pappa al pomodoro
Crespelle alla fiorentina
Coniglio alle olive e aromi
ウサギのオリーブとハーブのオーブン焼き
Sformato di cavolfiore
カリフラワーのスフォルマート

Crostata di frutta fresca



うさぎはトスカーナ地方ではよく食べられます。かわいいけれど、おいしい。



f0090286_3264879.jpg1月20日
Sepppie alla griglia con zucchine
Farfalle con zucchine e gamberetti
Gnocchi di mare
Seppie con le bietole
コウイカのビエトレのトマト煮

Torta di mele



ビエトレ(Bietole)とは、トスカーナ地方で食べられるお野菜。
このレシピはトスカーナの伝統的料理らしい。



f0090286_3271770.jpg1月21日
Crostini di fegatini di polllo
Risotto di zucca gialla
Spezzatino alla toscana
Cipolline arrosto
Budino di semolino
セモリナ粉のプリン



乾燥パスタに利用されるセモリナ粉をつかったプリン。
シエナの伝統菓子だそうです。



f0090286_3274625.jpg1月22日
Soufle' di granchio
Pane alle carote
Tagliolini neri agli scampi
イカ墨のタリオリーニ 手長えび添え

Branzino al sale
Julienne di carote
Bavarese di menta



イカ墨を練りこんだ手打ちパスタ。タリオリーニより太くなってしまいました。
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by cucina_amalfitana | 2007-02-22 03:22 | トスカーナToscana
午前中は料理の授業を受け、午後4時半くらいにカンポ広場に向かうと人だかり。
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カーニバル最終日で、仮装した子供たちが大騒ぎ。
とにかく、子供たちは走る走る。


仮装しているのは、大体10歳以下の子供たち
紙ふぶきをかけあって遊んでいます。

一方、10歳以上の子供たちは、ジャンパーを着ていて
スプレーの掛け合い。白い泡が出るものと、
黄色やブルーのフワッとしたもの。

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カンポ広場には、2月に入った頃から、フリッテレ・ディ・リーゾの
特設売り場ができています。
揚げたてのフリッテレは4個1ユーロ。直径4~5cmほどの大きさです。




夜は家で軽くご飯を食べ、友達の家で友達のへアカラーをし、
CONAD横のBAR 「Barche'」に学校の友達と行って来ました。

ここには、ヴェネチア風の仮面で仮装をした人で溢れかえっていました。
「女も男も、仮面が、似合う!」
日本人が仮面していたら、ヘンタイぽいけれど。。

「イタリア人=イケメン、オシャレ」という日本での認識は、
留学早々もろくも崩れ、日本の友達に「イケメンが多いの?」尋ねられる度に
「かっこいい人を見たことがない。」と答えていましたが、撤回します。
イタリア人は美しいです。

ま、元々、人の見た目にはそれほど興味がないんだけれど。

Bar情報
Bar 「Barche'」
Piazza Matteotti, 17
Siena
Conad入り口の奥のBar
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by cucina_amalfitana | 2007-02-20 17:13 | トスカーナToscana
日曜日はルッカへの小旅行。
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友達NNちゃんが、
「ルッカは第3土日はアンティーク市場が開かれているよ。」

と教えてくれて誘ってくれたのでした。
NNちゃんのクラスメートのルチアちゃんも一緒でした。

ルッカにはシエナから電車を乗り継ぎ、家をでてから4時間の道のり。
電車の中にはヴィアレッジョのカーニバルに向かう仮装している人達がいっぱいいます。

ルッカ駅に到着し、チェントロ方面に向かうと、城壁が見えます。
ルッカは城壁に囲まれた町でした。
町の中心のかなり広い範囲で市がたっています。
いつも楽しく読ませて頂いているCHIEさんのブログ「トスカーナ オリーブの丘で暮らす。」(オススメブログです)では、いつも素敵な骨董道具が紹介されていて、骨董市に行ってみたいなあ、と思っていたところでした。初心者の私が購入したのは「ナベ」。普通に使おうとおもいます♪

ランチに食べたものは、
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トミーノ(チーズ)のグリル、ラディキ添え
(Tomino alla griglia con radicchio)


温かいトミーノというチーズ、美味しい!!
ハチミツと松の実とも合います。


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スペルト麦と小豆ピューレのスープ
(Zuppa di Farro con fagioli rossi)


スペルトはイタリア語でFarroと呼ばれいてルッカ近郊のGarfagnana産が有名です。
スペルトは栄養価が高くアレルギーを発症しにくいことからアメリカや日本でも人気のようです。小豆のピューレは不思議な味でしたが、体にはよさそうな温ったかメニュで、たらだもポッカポカになりました♪


食後は、グイニージの塔に登りルッカを一望しました。
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シエナと似ている町だなと思っていたけれど違いは

ルッカ:山に囲まれた町、屋根の色がオレンジ色
シエナ:丘の上の町、屋根の色はコケが生えていて薄茶色。

ルッカの城壁沿いは遊歩道になっていて、お散歩やジョギングに最適で
町並みもかわいくとても気に入りました。
ルッカにはルッカ料理学院という学校があり、シエナの学校と迷ったほど。
イタリアには、本当にいっぱい素敵な小さな町があるなあ、と思います。

レストラン情報
Osteria del Neni
Via Pescheria, 3 Lucca
Tel e Fax: 0583 492681
月曜定休
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by cucina_amalfitana | 2007-02-18 06:32 | トスカーナToscana
土曜日は学校がお休みなのでフィレンツェにいきました。

目的は、サレルノ留学時代のお友だちとの再会。
1人は日本からお友だちと旅行できているHちゃん、
もう1人はフィレンツェで料理留学中のYちゃん。
ちゃん付けで呼ばせて頂いている私の大好きなお姉ちゃん達です♪
(Hちゃんの楽しいブログ「amore☆南イタリア」は必見ですよ。)


フィレンツェ駅で待ち合わせをして、みんなで町歩き。
ドーモ、ポンテヴェッキョって、何度見ても美しいわ。ご飯を食べに行き、友達の家でお茶をし、私1人じゃ絶対に入れないフェラガモに行き、最後はジェラートを食べました。

短い時間だったけれど、再会できて楽しかったワ。
ありがとうございます(*^_^*)
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by cucina_amalfitana | 2007-02-17 07:42
お天気がよかったので、テラスにお料理を並べてみました。
シエナ色の建物の瓦と遠くに畑が見えます。やっぱりシエナっていいな♡

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最近、なんだかバタバタしていて、学校のことを全然日記に
書いていなかったのですが、料理学校のことをちょっと書いてみます。

今回はプロフェッショナルコースいうことで、
みんな1年間程度イタリアに滞在する料理人の方ばかりです。
そして、なんと今回は全員が日本人!男女3名ずつ合計6名です。
もう、すでに自分で修行先をみつけている生徒も多く、
毎日だいたい4人くらいが出席しています。

そんな私も、朝は学校、夜はオステリアで研修しているので、
結構、クタクタになっています。
みなさんのブログになかなかおじゃましていなくてごめんなさい。

講師は基本的にはルイーザ先生。週に1回程度セレナ先生です。

朝9:30授業は開始。朝のコーヒーから始まり、講師から料理の手順の説明があり
その後、みんなで調理します。
生徒の人数は少ないけれど、プロの料理人の方はさすが
あっという間に料理が仕上がっています。

そんな感じで、仕上がった料理を、調理場のとなりの部屋に移動させ
みんなでお食事♪

あと3週間残っている料理のセッション、おいしく楽しい授業を受けられるのは、
本当に有難いことだなあ、と思います。


今週ならったお料理

2月12日
Sfornato di pecorino con salsa vegetale
Panzerotti all'italiana
Trippa alla Montalcinese
Crespelle di pere e mele renette

2月13日
Spuma di Baccala' su cristini di burro
Linguine al polpo
Salmone alle verdure
Torta di ricotta

2月14日
Bruschetta invernale
Gnocchi alla pomarola
Pollo alla chianatigiana
Fagiolini al fiasco
Crema caramellata

2月15日
Crostini filanti con broccoli
Ravioli alle erbette fini
Ossobuco in cremolata
Piselli alla fiorentina
Crostata di cioccolato bianco al caffe'
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by cucina_amalfitana | 2007-02-15 16:27 | トスカーナToscana
地上5階建ての建物より大きな、カルネヴァーレの山車(Carro)
去年ワールドカップでイタリアが優勝したので、ワールドカップがついています。
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イタリアの3大カ-ニバルとは、ヴェネツィア、プティニャーノ、ヴィアレッジョ
のこと。

折角トスカーナ州に住んでいるので、トスカーナ州の海沿いの町ビアレッジョ(Viareggio)の
カーニバル
に料理を勉強しているお友だちと行ってみることにしました。

シエナ(8:18発)→エンポリ(9:20着)
エンポリ(9:27発)→ヴィアレッジョ(10:33着)

乗り換え時間はたったの7分!電車は遅れて当たり前のイタリアでは、このスケジュールは無謀、と思いきや、電車は遅れなし。

ヴィアレッジョ駅に到着して駅をでると、
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な、ななと、小泉首相が!!

ベルルスコーニ前イタリア首相とともに
なにものかに操られている巨大なはりぼてが立っていました。

海の町ビアレッジョの町は、中世の町シエナと同じトスカーナ州とは
思えないくらい、明るく開放的な地中海的な雰囲気の町でした。
夏は、リゾート客で賑わうのでしょう。

カーニバルのお祭りは15:00から。まずは腹ごしらえです。
ランチは、先週買ったばかりのガンベロロッソのレストラン・ガイド本を参考にして
予約したTrattoria Buonamicoに言ってきました。
ほぼすべてのテーブルが予約されていました
隣の席の日本人の方が話しかけてくださって、めっちゃ肌キレイ☆と
思っていたら、ローマ在住のメークアップアーティストさん!さすがです。
おいしい料理のことを教えていただきながらの楽しいお食事になりました。

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海の幸のカルボナーラ
(Spagettini alla carbonara di mare)


カルボナーラなのに魚介類が入っていて、海の味がしっかりとでていて美味しかったです。
ちょい、ペペロンンチーノが辛いかな。


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魚介のフリット盛り合わせ
(Fritto di paranza)

新鮮な魚介類を使っているので、おいしくないはずがありません。



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カッチュッコ
(Cacciucco)


ヴィアレッジョの近くのリボルノという町で有名な、魚介のトマト煮です。名前に「C」が5つつくように、「C」から始まる魚介類を5つ入れることになっています。入っていたのは、Cozze(ムール貝)、Calamari(ヤリイカ)、Cicale(シャコ)、Polipo(タコ)、Palombo←対訳がわかりませんでしたが、タラのような白身魚でした。お店の方は、カッチュッコの具はフレキシブルだ、と言っていました。また、隣の席の地元イタリア人も「冷蔵庫にあるものを何でもいれるんだよ。」と。新鮮な魚介が手に入るこの地方がうらやましい!

後日更新リボルノのカッチュッコ食べに行きました。



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梨のババロア
(Babalese al pere)


まだ、暖かいババロアで、梨、クルミが入っていました。
アングレーゼ・ソースにココアがかかっています。



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リンゴのタルト
(Torta di mere)

このお店の人気ドルチェだそうです。

あ~、もうここで満足。このランチだけでもヴィアレッジョに来た甲斐はありましたが、
これからが本番。いよいよカーニバルの開始です。
私たちは、駅近くで買っておいた、かわいい帽子を被って望みます。
会場には、仮装した人でいっぱい!
ベネツィアのような仮面ではなく、ヴィアレッジョは仮装です。
移民の人たちがスプレーを売っているので、知らないうちにスプレーがかけられたりして。
「カルネバーレは、Ogni scherzo vale(どんなおふざけもOKさ!)」と
かつて勉強したイタリア語のテキストの例文に書いてあるように、
なんでもOKなのでしょうがないです。

ヴィアレッジョのカーニバルの見ものは、なんといっても巨大なみこし(Carro)。
ビル5階建てくらいの高さがあり、人力ではなく車で動いています。
でもその上の装置は、人間がロープで動かしていました。
政治風刺やその時代を写したCarroが多くありました。
(首相、サッカーのイタリア代表監督、風邪を引いたニワトリetc.)
特に、昨年イタリアのワールド優勝に導いたマルチェッロ・リッピ監督は
ビアレッジョ出身ということもあり、多くのおみこしのモデルとなっていました。

見ているだけで楽しいカーニバルでした♪



レストラン情報
Trattoria "Buonamico"
Via S.Andrea 27, Viareggio
Tel: 0584 943266

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by cucina_amalfitana | 2007-02-11 15:56 | トスカーナToscana

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シエナには、なんとアメリカのカリフォルニア大学のイタリア語を学ぶキャンパスがあります。
同大学の各キャンパスから集まった学生たちが
約4ヶ月イタリア語を学ぶプログラムがあるのです。

私が、夜にたまに見習いに行っている、家の近所のオステリア・デル・ガットのシェフと
イタリア人のカリフォルニア大学教授がお友だちで、
先生が料理の授業に招待してくれたのでした。
日本だったら、こんな特別参加はありえないけれど、ここはイタリア。
教授の招待なのでOKなのです。たぶん。。。(不安)


まず、約束の時間、場所に行くとそこは料理学校「Scuola di cucina di Lella」驚くほど、美しく清潔で整頓されたキッチンには
教授はおらず、大学生が総勢15名ほど。
料理の先生レッラに「教授はいますか?」と尋ねると
察したのか、「まだいません。どうぞ参加してください。」と席につくように促されました。

(お~い、いいのか~!)内心どきどき。

すると、教授が以前紹介してくれた女の子の学生が到着。ちょっとほっとします。
教授不在のまま、授業は進行。

今日のレシピは、リボリータ(Ribollita)、ピチ(Pici)、ビスコッティ(Biscotti)。
どれも、トスカーナの伝統的料理です。
基本は料理の先生レッラのプレゼンテーション形式の授業。
ピチは学生さんたちみんなで、打ちます。

授業の中盤で、やっと教授が到着。
料理に合うワインを選んで来ていたようでした。

そこで、教授が授業のイントロダクションをした後、
学生さんたちに、私の紹介をしてくれました。
以前会ったときはイタリア語で話していたので気がつきませんでしたが
今日は、英語。長年アメリカに住んでいるだけあり、私が知るイタリア人の中で
一番英語を上手に話す人でした。

f0090286_10452.jpg試食のときには、教授がワインの説明を。料理とワインを合わせて、ワインの味が変化していくのを感じながらの試食。仲良くなった隣の席の学生さんは若干20才!
この若さで、イタリアでこんな素晴らしい料理とワインの授業を受けられるのは本当に恵まれている学生たちだなあ。と思いました。

学生さんたちは、みんな素直でかわいく、真剣で、まったく違う自分の学生時代を思い出したのでした。


シエナに去年初めて到着した時、カリフォルニア大学の学生とタクシーを
相乗りし、私の家までスーツケースを運んでもらったことを思い出しました。

カリフォルニア大のみなさん、どうもありがとうございます。
(このHPは見ないでしょうが。)
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by cucina_amalfitana | 2007-02-08 00:30 | トスカーナToscana