ローマ在住。ガンベロロッソでイタリア料理・ドルチェ勉強中のmariのブログ。イタリアワインソムリエ、オリーブオイルソムリエの視点で、イタリア料理、ドルチェを楽しんでいます♪


by cucina_amalfitana
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カテゴリ:番外編:マルタ共和国Malta( 7 )

タアーリ(Ta'Qali)とイムディーナ(Mdina)

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十字軍のヨハネ騎士団としてマルタにやってきたのは、
フランス、スペイン、イタリア、イギリス、ドイツ、ポルトガルの
ヨーロッパ各地の貴族の次男以下の子供だったそうで、
そのため、多くのヨーロッパの技術や美術がその時に多く持ち込まれたそうです。

イタリアがマルタに持ち込んだものひとつは、ヴェネチアで有名なガラス技術。
今日は、最後のマルタで過ごす週末。
スリーマから65番のバスに乗って、タアーリ(Ta'Qali)という町に行ってきました。
ここには、クラフト・ビレッジがあり、陶器やガラスの工房があるからです。
職人さんは、見事な手つきで、あっと言う間にガラスの白鳥をつくりあげます。
その技術は、まるで手品のように見事でした。
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わたしは、このヴェネチアングラスでよく用いられる金太郎飴方式
(?なんていわないとおもいますが。)
ずんぐりむっくりしたカエルを気に入ってしまいましたが
高かったので日本に連れて帰るのは諦めました。

次、マルタに戻ってくるので、まっててね。カエルちゃん。

タアーリ(Ta'Qali)で、美しいガラスを存分に見て、さらにバスにのり
終点のイムディーナ(Mdina)という町にきました。この町は、マルタ本島のほぼ中央に位置する、かつてマルタの首都だった町。
(現在の、マルタ共和国の首都はヴァレッタです。)
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ここは、イムディーナ(Mdina)には、多くの葡萄畑があり、先日、学校の遠足で訪れたワイナリー、Marsovinの葡萄畑もこの近辺で見かけました。

メインゲートをくぐるり、町の中に入ると、
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薄い黄色の石灰岩でできた建物一色。
統一感があります。写真の女性は元ルームメイトのHちゃんと、日本人のTちゃんです。


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この町は、細い路地が真っ直ぐではなく、カーブしながら走っていて、
とっても美しいのです。


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しかも、ドアノブがどの家もカワイイ!!
とくに、魚のモチーフのドアノブがとても印象的でした。


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私たちは、外の眺めが最高なカフェでのんびり時間を過ごしました。
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by cucina_amalfitana | 2007-06-16 04:58 | 番外編:マルタ共和国Malta
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ブーゲンビリアが美しい学校の写真

マルタ島での2週間の語学研修は、
楽しすぎて、あっという間に終わっちいました。

英語が話せるようになったかは、
たった2週間という短い期間だったので、上達はしていませんが、
英語にイタリア語が混じってしまう、
または、イタリア語で口からでてしまいそうになる
と、いう重症からは、少しは抜け出せたかな(笑)

と、いうのも、一時帰国中に、
主人のお仕事のお手伝いで、京都に行き
めずらしく英語を話す機会がそこそこありそうなのです。

わたし、英語、はなせません。

と、ばかり、いってはいられません。
英語はやっぱり重要です。

学校は、NSTSという語学学校に通いました。
マルタ大学の提携校ということで設立させた学校だそうです。
マルタの他の語学学校は、スリーマやセントジュリアンという
華やかな場所にある一方、この学校は完全に住宅街の真ん中。

近くに、レストランもカフェもなく、不便ですが。
勉強には、いい学校かもしれません。
先生は、2人に習いましたが、2人とも、恐ろしく声が枯れていて
ちょっとかわいそうでしたが、いつもタバコを吸っている先生でした。
事務の方たちは、とにかく親切で、対応が早く、
これは、イタリアではありえない、というほど、素晴らしいスタッフたちでした。

生徒も、いい人たちが多く、楽しく過ごせました。
語学学校は、語学を学ぶという目的の元に
バックグランドがまったく違う人たちがあつまり、
色んな人たちに会って、語学以外にも
いろんな国のことが分かり、いろいろと勉強になりました。

マルタ料理は、ホームステイ先のお母さんが
いつもおいしいお料理を作ってくれていたので、
いつか記事もしくはHPで紹介できたら、とおもいます♪

それでは、みなさま、よい週末を。
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by cucina_amalfitana | 2007-06-15 00:41 | 番外編:マルタ共和国Malta
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今日は、マルタ島南部に遠足に行ってきました。
ここで、私が一番楽しみだったのは、マルサシュロック(Marsaxlokk)という漁村
おいしいお魚が食べられると評判なのです。
また、ルッツ(luzzu)と呼ばれる、青、黄色、赤で彩られた上の船。
魔よけの目が書かれているのは、フェニキア人から伝えられたもの。いかに、マルタ島がいろんん民族、国の支配を受けているかがわかります。

私たちは、港の入り口すぐ近くのお店に席をとりました。
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ここでは、ハタ(Cernia)のグリルを頂きました。
ハタの上にはマルタ中で、咲いているフクチョウボクの花のつぼみを
酢漬けしたケイパーのみじん切りがたっぷり♪
新鮮なお魚とケイパーの組み合わせは、シチリアと似ていますね。

でも、付け合せは、フライド・ポテト!
イギリス植民地時代の影響は大きいようです。

この旅で、興味深かったのは、
「The Limestone Heritage」という博物館。
石灰岩でできたこのマルタ島の石灰岩産業の歴史が
だれにでもよく分かる博物館です。
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そして、もうひとつは、ブルーグロット(Blue Grotto)カプリ島の青の洞窟(Grotto Azzuro)を思わせる、
太陽の光が反射して、海が青に染まる洞窟です。
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こちらも、ボートにのって、周辺を探検しました。

マルタは、アラブ語にイタリア語がまじったマルタ語と英語の国。
シチリア、トルコ、北アフリカ、イギリスからの文化が混じった面白い国です。
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by cucina_amalfitana | 2007-06-10 23:17 | 番外編:マルタ共和国Malta
今日は、土曜日。
学校の遠足で今日は、マルタ共和国で2番目に大きい島のゴゾ島へ遠足です。
ゴゾ島は、マルタ本島の西6キロに位置する美しい島。

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Azurre Window(アズール・ウィンドー)
この、アズール・ウィンドーという名前は
イタリア語の青(Azzuro)が、英語と共にマルタ語に取り入れられています。
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ボートで、Azzurre Windowをくぐることもでき
小さな水しぶきを浴びながら、はしゃいでしまいました(^^)



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ゴゾ島の首都ヴィクトリア(Victoria)
チッタデッラ(Cittadella)要塞に囲まれた町です。
サボテンの木が石灰岩でできた要塞の中に生い茂っています。

Calyso's Cave(カリプソの洞窟)から、崖の下を見ると
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ラムラ湾のサンディー・ビーチ(Sandy Beech)

つぎに向かったのは、シュレンディ湾(Xlendi Bay)
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ビーチ目の前のテラスでランチ
ここの海は、藍、青、水色、透明、赤というグラデュエーションが
オパールのようです♪

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グリルして、レモン、オリーブオイルをかけたお魚は、very good!
ちなみに、このお魚、メニューにはデンチ(denci)と書かれていました。
なんだか、イタリアでも見たことのある名前。なんだろう・・・

時間があれぼ、この近辺に宿泊してみたいなあ、と思わせるビーチでした。
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by cucina_amalfitana | 2007-06-09 21:29 | 番外編:マルタ共和国Malta
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マルタ共和国は、マルタ島は、マルタ島、ゴゾ島、コミノ島、そして2つの無人島の
合計5つの島で構成される国だそうです。
今日は、学校の遠足で、マルタ島の周りヨットでグルリと一周してきました。
晴れてはいるものの、マルタ島のスリーマからでる船は、大揺れで。
歩くのが大変なほど!多くの人が直ぐに船酔いになってしまいました。

マルタ島のDellimara Point, Hassan's Cave, Pretty Bay, Filflaなどを
眺めながら、3時間後にコミノ島に到着しました。


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私たちが乗った、Hera ヨット。トルコで作られたものだそうです。
ここ、コミノ島で有名なのは、ブルーラグーン(Blue Lagoon)と呼ばれる
自然が作り出す、コバルトブルーの美しい海。
まるで、カキ氷のブルーハワイ♪のような色です。いままで、見たことのある海で一番美しい海です。

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コミノ島に上陸すると、ゴツゴツした岩肌にスミレ色の花が咲き乱れています。
まるで天国にいるような気分。
「あの紫色、すみれ色(Violet)の花の名前は?」
とガイドさんに尋ねると、「Violetよ!」

日本のスミレとはずいぶん違い小さいけれど
そのままの名前でした。

美しい、コバルトブルーの海では、最高の時間を過ごしました。

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ランチは、ヨットで頂きました。
内容は、ジャガイモ、トマト、豆類のサラダ、
そして、ヒヨコマメのペーストなど、マルタの伝統的なおかずたち。
と、サンドイッチ。パンがイタリアのパンみたいに、固いのですね。
コレが。
このサンドイッチ、マルタで、幾度となくいただくことになりました。
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by cucina_amalfitana | 2007-06-07 17:24 | 番外編:マルタ共和国Malta
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今夜は、語学学校の授業の一環として、
夜に、Marsovinというワイナリーに見学にいってきました。
マルタで初めて、本格的なワイナリーを作り、
ボトルにワインを詰めたマルタ・ワインの歴史を語る上で欠かせない会社だそうです。

ここで、聞いたこと。

マルタ・ワインには、主に2種類に分けられます。
1、マルタ島で生産される葡萄から作るワイン。
2、主にイタリアなどの外国から輸入した葡萄から作るワイン。

(1980代から、輸入開始)

マルタ・ワインの葡萄品種には、
白ワイン:Ghirgenti 
(マルタ島の白ワインの80%がなんとこの品種、
アルコール度数が低いため、醗酵を促すため、砂糖を添加)

赤ワイン:Gellewza, Mammolo

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試飲させていただいたのは、
La Valette(白)
Verdala(ロゼ)
1919(赤)

どれも、なんだか、原始的な味がしました(^^);

おつまみとして、マルタの伝統的なおつまみを頂きました。

直径30センチくらいの大型のドーナツ型パンに
トマト、赤タマネギ、パセリ、ケーパー、オリーブオイルをのせた物。
イタリアのブルスケッタに似ていますが、
マルタの特徴としては、ケイパー、ミントを使用することでしょうか。
こちらは、色鮮やかでなかなかおいしいかったです♪

そして、ヤギのチーズ。
マルタ島の北西に位置するゴゾ島で生産される
黒胡椒がかけられたものが特に有名だそうです。

ヒヨコマメのペースト。こちらもかなり原始的な味でしたが、
同じく原始的なマルタワインには合うなあと思いました。
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by cucina_amalfitana | 2007-06-06 17:35 | 番外編:マルタ共和国Malta
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ここは、わたしの通学路。
こんな通りが永遠に続く、マルタのスリーマという、地区で生活しています。


マルタ島は、イタリア最南端の島シチリア島の南に位置する
マルタ共和国(マルタ島)。

マルタ島は、

16世紀、十字軍の負傷者と病人の看護を目的としたヨハネ騎士団の本拠地となる
1800年に、イギリスの160年以上にわたる統治か
1974年に、マルタ共和国として独立

と、いういことで公用語は、アラブ語にイタリア語を多く借用したマルタ語と
英語ということで、英語も多くの国民が話すことができ、
現在は、観光に力を入れていて、多くの英語学校もあります。

首都は、町自体が世界遺産になっている、ヴァレッタという町ですが、
私の学校とホームステイ先は、スリーマという比較的あたらいい建物の多い地区にいます。

この地区は、海も近く、
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家から、たった徒歩10分で、こんな美しい海もみえるんですよ♪

ホームステイ先の夕ご飯は、6時からと決まっている家庭で、
韓国人留学生のルームメイトと2人でご飯を食べ、
その後、ここをお散歩するのが日課です♪
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by cucina_amalfitana | 2007-06-06 09:31 | 番外編:マルタ共和国Malta