ローマ在住。ガンベロロッソでイタリア料理・ドルチェ勉強中のmariのブログ。イタリアワインソムリエ、オリーブオイルソムリエの視点で、イタリア料理、ドルチェを楽しんでいます♪


by cucina_amalfitana
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今年最後のガンベロロッソTeatro della Cucina

ガンベロロッソでの授業もあと少し。
金曜日の生徒の夕食会の準備など佳境にはいってきています。
アンティパストチーム(4人)に入った私たちは、
某パティシエ(ミラノ名店オステリア・デル・ポンテのサンティンです)
強引に決められた薦めて頂いたウズラの卵を使った料理を一生懸命試してます。

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さて、授業の後、今夜は
トスカーナからいらした笑顔が素敵なこの方とディナーをご一緒しました。

場所は、ガンベロロッソのTEATRO。

今日、招かれたシェフは、アントニオ・ストラッミエッロ(Antonio Strammiello)

アブルッツォ州ペスカーラのアドリア海沿いにある
Cafe' le Pailloteというレストランのシェフです。
カフェといっても、コーヒーを飲みにいくお店ではなく、
エレガントなレストランです。

シェフは、なんと32歳。


ドイツ生まれ。
スクオーラ・アルベルギエーリを出て、(普通高校に対等するホテル業界で働く人が通う5年生の専門学校です。)、パリのアランデュカス(Alain Ducasse) 、ローマのLa Pergolaのハインツ・ベックの元で働いていたという、いわゆるエリート。

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テアトロ後方にある最終仕上げをする、この楽屋(ではなく厨房から)
料理が運ばれてきます。

Capesante con pane croccante al limone, finocchio e mela verde
帆立貝:
レモン風味のクロカンテとフィノッキオと青りんごを添えて

Ravioli di carciofi con carpaccio di scampi, bottarga di muggine e olio al profumo di menta
カルチョーフィのラビオリ:
手長えびのカルパッチョと、ボッタルガ、ミント風味のオリーブオイルとともに

Coda di rospo con Lardo di Colonnata, cima di rapa e tondini freschi
コロンナータ産ラルドで巻いたアンコウ:
チーマ・ティ・ラーパのピューレを添えて

Croccante con mandorle e agrumi della costa dei trabocchi
アーモンドと柑橘類のクロカンテ
2種のジェラートを添えて


写真は、シャッター音のする一眼レフしかもっていないので
とれませんでした。すぐ前に、テレビカメラが控えていました。

ガンベロロッソ愛読者の方は、ぜひご覧ください。

それぞれのお皿に合わせて、今回はアブルッツォのマシャレッリ(Masciarelli)という、ワイナリーのワインをあわせて頂きます。


今日のプレゼンテーターは、いつも親切にしてくれるアルフレッドさんでした。


一皿に、どういう素材をどういう調理法で、
どういう組み合わせで盛り込んでいくか
地方性、季節感、色合い、
素材そのもののもつ香りをどうだしていくか。

ものすごく勉強になるディナーでした。

最後に、シェフにメニューにサインして頂きました。

ちなみに、このシェフ。
翌日、ガンベロロッソのスタッフたちが
「イケメーン!」って、喜んでました。

どうでしょう。

ガンベロロッソで学ぶようになり、数多くのイタリア中のレストランの方を拝見していますが、
なぜか、レストランによって、働く人の雰囲気がずいぶん違うのが面白いですね。

確かに、日本でも「社風」という言葉がありますものね。

さて、イタリアソムリエ協会の亀山さん、遠いところから来てくださって楽しい時間をすごすことができました。ありがとうございます。
お土産のシチリアのワインもありがとうございます。
年末に頂きたいと思います。

今は、料理を作ることが、心から楽しくて、楽しくて
ワインの勉強してませんが、そろそろがんばります。
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by cucina_amalfitana | 2007-12-10 07:58 | ラツィオLazio