Pollo con melanzane e peperone
2007年 08月 12日
「レミーのおいしいレストラン」を見て食べたくなったのは
ラタトゥユではなくて、カンパーニャ州のチャンボッタ(Ciambotta)
久しぶりに食べたいな~、と思ってチャンボッタのレシピをインターネット検索してみたら、
私がナポリの近くサレルノで留学していたときに習ったブログを参考にして
作ってくださった方のブログを発見しました。
どうもありがとうございます。
今日は、近所のスーパーで完熟したおいしそうなトマトが
みあたらなかったので、
トマト抜きチャンボッタをチキンとあわせてみました。
山田洋七さんの本「佐賀のがばいばあちゃん」の
「卵かけご飯の、卵ぬき!」
と、いっしょです(笑)
作り方は、とっても簡単!
では、どうぞ~。
☆Pollo con melanzane e peperone
チキンの香草焼き、夏野菜とともに
簡単レシピ
4人分 材料
300g di coscia di pollo (鶏肉 300g)
2 melanzani (ナス小 2本)
1 peperone rosso (赤ピーマン 1個)
1 peperone giallo (黄ピーマン 1個)
3 specchi di aglio (ニンニク 3カケ)
un foglio di basilico (バジリコ 1枚)
rosemarino q.b. (ローズマリー 適量)
origano q.b. (オレガノ 適量)
un po' di sale e pepe (塩、胡椒 少々)
下準備
鶏もも肉に塩、黒コショウ、ローズマリー、オレガノをまぶしておく。
お野菜を、縦に切っておく。
フライパンに、たっぷりサラダオイルをいれ、つぶしニンニクを1個入れ
弱火にかけ、香り立ってきたら、赤ピーマンを入れ、ゆっくり揚げる。
揚がったら、赤ピーマンを取り出す。
同じように、黄ピーマンを揚げる。
同じように、ナスを揚げる。
お野菜が揚がったら、塩、胡椒をかけておく。
(ポイント!)このように、お野菜を別に揚げることによって、野菜の個性的な味を楽しめます。
別のフライパンに、オリーブオイル、ニンニク2個、ローズマリー1枝、バジリコ1枚を入れ、弱火にかけ、香りが十分にたったら中火にして、鶏もも肉を皮目を下にして入れ皮がパリッとするまで焼き、裏返して焼く。
最後に、お皿に盛り付けて出来上がり♪♪
レモンを絞りかけて、めしあがれ~。
自画自賛ですみません。
とっても、おいしい南イタリアのマンマの味です。
ポイントは、油をたっぷりつかうこと。
ハーブ類をしっかりきかせること。
うちのダーリンの評価、でました!95点!
あと5点は何が足りない?
って、尋ねたら、
「ご飯と、味噌汁と一緒に食べたこと。」
すまんの~。