ローマ在住。ガンベロロッソでイタリア料理・ドルチェ勉強中のmariのブログ。イタリアワインソムリエ、オリーブオイルソムリエの視点で、イタリア料理、ドルチェを楽しんでいます♪


by cucina_amalfitana
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ミレッラの誕生日パーティー

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今日は、研修先のカステッリーナ・イン・キャンティ
「ラ・トッレ」シェフの奥さんミレッラの60歳の誕生日パーティーでした。
現在働いている人と、過去に働いていた方を招待してのパーティーで、
60人がミレッラのお祝いにやってきました。
家族経営で100年以上続くこのトラットリア、かなり年配の方も多く
親戚もいっぱいで、トラットリアは大きな家族のようです。

ミレッラは、とにかく働きもので、親切で、愛情豊かで
いつも、いろんなことを教えてくれます。
仕事中に忙しくなってきても、てんぱって大声を出したりすることなく
彼女はいつも落ち着いていて、本当に尊敬できる人です。
今日は、ミレッラがいかに多くに人に愛されているかを感じました。

ちなみに従業員は仕事は休みで、パーティーの招待客です。
トラットリアの厨房とホールには、臨時の方たちが働きにきました。

今日のメニューは、なんと魚介類が中心のお料理!

アンティ、かなりいろんな種類のお料理
プリモ、リングイネ・アイ・フルッティ・ディ・マーレ
セコンド、サルモーネ、魚介類のフリット、イカ、エビなどの串焼き、子牛、子豚のグリル
ドルチェ、リコッタのジェラート


日本のように輸送技術がまだすすんでいないイタリアでは
ここキャンティのように、海から遠い地域では、なかなか魚介類は
手に入らなく、とても貴重で高価な食材なのです。
ふんだんに使われた新鮮な魚介類がたくさんのキャンティでは
かなりのご馳走だったのじゃないかなあ、と思います。

写真は、サルモーネ・イン・ベッラヴィスタ(Salmone in Bellavista)
前日に、シェフが仕込んだものです。
鮭を茹でて皮をむき、マヨネーズを塗り、ニンジンなどの野菜で
美しく飾りつけしたものです。
シエナの料理学校でも、パーティー料理ということで習いましたが
本当にパーティーに出てきました。

つい最近、日本に住むだんなさんから海苔やら巻き簾やらしゃもじなど
すし道具を送ってもらったので、巻き寿司を作っていったらとても喜ばれ
そんな大したものじゃないのに大きな拍手まで起こってしまいました。
今度はまかないでも和食をつくっちゃおうかな~♪
と、褒められるとよわい、わたくし。 なんとも単純です(^^)

ちなみに、具は、アスパラガス、卵焼き、ツナ、ニンジン。
カステッリーナ・イン・キャンティの最大のスーパーCOOPには
生魚は一匹も売られていませんでした。
フィレンツェに買出しにいく時間も予算もない私がつくる巻き寿司は、
野菜中心となりました。
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by cucina_amalfitana | 2007-03-30 08:03 | トスカーナToscana