キャンティをお散歩
2007年 03月 23日
そして直ぐにトラットリアでの研修開始で慌ただしく過ぎました。
今日はトラットリアが週に一度のお休みの金曜日。
カステッリーナ・イン・キャンティの町の中心から出て
西側のポッジボンシ方面にテクテク歩いてみました。
するとすぐに、ワイン畑が広がり
「ここは、ワインの生産地のキャンティなんだーー♪」
と、あらためて感じることができました。
(普段は、町の中心のトラットリアと徒歩一分のアパートの往復生活です。)
ワイン畑には、なぜか馬がいて、おかしいなあ、と思っていると
ワイン畑のオーナーのおじいさんが、
「ワイン畑の余分な草を食べてくれるんだよ。」
と、教えてくれました。(写真上)
北のフィレンツェ方面に歩き、徒歩10分くらいでエルトリア人の墓があり、
恐る恐る、お墓に登ってみると、カステッリーナ・イン・キャンティの
南側の斜面が見えます。
南側の斜面に見えるのはブドウ畑です。
その後、北側の斜面が見える場所に移ると、
北側斜面にはオリーブの畑が広がっています。
このことからも、ぶどうは、日当たりのいいところに植えられていることが
分かりました。