ローマ在住。ガンベロロッソでイタリア料理・ドルチェ勉強中のmariのブログ。イタリアワインソムリエ、オリーブオイルソムリエの視点で、イタリア料理、ドルチェを楽しんでいます♪


by cucina_amalfitana
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カリフォルニア大学の料理講習@Scuola di cucina di Lella


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シエナには、なんとアメリカのカリフォルニア大学のイタリア語を学ぶキャンパスがあります。
同大学の各キャンパスから集まった学生たちが
約4ヶ月イタリア語を学ぶプログラムがあるのです。

私が、夜にたまに見習いに行っている、家の近所のオステリア・デル・ガットのシェフと
イタリア人のカリフォルニア大学教授がお友だちで、
先生が料理の授業に招待してくれたのでした。
日本だったら、こんな特別参加はありえないけれど、ここはイタリア。
教授の招待なのでOKなのです。たぶん。。。(不安)


まず、約束の時間、場所に行くとそこは料理学校「Scuola di cucina di Lella」驚くほど、美しく清潔で整頓されたキッチンには
教授はおらず、大学生が総勢15名ほど。
料理の先生レッラに「教授はいますか?」と尋ねると
察したのか、「まだいません。どうぞ参加してください。」と席につくように促されました。

(お~い、いいのか~!)内心どきどき。

すると、教授が以前紹介してくれた女の子の学生が到着。ちょっとほっとします。
教授不在のまま、授業は進行。

今日のレシピは、リボリータ(Ribollita)、ピチ(Pici)、ビスコッティ(Biscotti)。
どれも、トスカーナの伝統的料理です。
基本は料理の先生レッラのプレゼンテーション形式の授業。
ピチは学生さんたちみんなで、打ちます。

授業の中盤で、やっと教授が到着。
料理に合うワインを選んで来ていたようでした。

そこで、教授が授業のイントロダクションをした後、
学生さんたちに、私の紹介をしてくれました。
以前会ったときはイタリア語で話していたので気がつきませんでしたが
今日は、英語。長年アメリカに住んでいるだけあり、私が知るイタリア人の中で
一番英語を上手に話す人でした。

f0090286_10452.jpg試食のときには、教授がワインの説明を。料理とワインを合わせて、ワインの味が変化していくのを感じながらの試食。仲良くなった隣の席の学生さんは若干20才!
この若さで、イタリアでこんな素晴らしい料理とワインの授業を受けられるのは本当に恵まれている学生たちだなあ。と思いました。

学生さんたちは、みんな素直でかわいく、真剣で、まったく違う自分の学生時代を思い出したのでした。


シエナに去年初めて到着した時、カリフォルニア大学の学生とタクシーを
相乗りし、私の家までスーツケースを運んでもらったことを思い出しました。

カリフォルニア大のみなさん、どうもありがとうございます。
(このHPは見ないでしょうが。)
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by cucina_amalfitana | 2007-02-08 00:30 | トスカーナToscana