ローマ在住。ガンベロロッソでイタリア料理・ドルチェ勉強中のmariのブログ。イタリアワインソムリエ、オリーブオイルソムリエの視点で、イタリア料理、ドルチェを楽しんでいます♪


by cucina_amalfitana
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ラディッキョ・ディ・トレヴィーゾ(Radicchio di Treviso)@Treviso

トレヴィーソへの旅の目的は、ティラミス発祥のリストランテでティラミスを食べること。
もうひとつの目的は、この町特産のお野菜で、町の名前がつけられている
ラディッキョ・ディ・トレヴィーゾ(Radiccho di Treviso)を使ったお料理を食べること。(美味しく頂きました。→日記ご参照)
このヴェネト州の旅で、市場で見かけたかわいらしい形のラディッキョたちをUPします♪
旬は秋から冬にかけて。
下2つのラディッキョ・ロッソ・ディ・トレヴィーゾはIGP(保護指定地域表示)認定を受けていて、トレヴィーソ、パドヴァ、ヴェネツィアの指定地区で生産されるものだけがこの名前を使えます。

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ラディッキョ・ロッソ・ディ・トレヴィーゾ・タルディーヴォ
Radicchio rosso di Treviso tardivo

タルディーヴォ(tardivo)とは、晩生種のこと。このほうきのような長く肉厚な葉脈が可愛らしい♪トレヴィーゾのお肉屋さんでは、葉を5枚くらいまとめて、周りにくるっとパンチェッタ(ベーコン)を巻きつけて売っていました。



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ラディッキョ・ロッソ・ディ・トレヴィーゾ・プレコーチェ
Radiccho rosso di Treviso prececo

プレチェーコ(prececo)とは、早生種のこと。




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ラディッキョ・ヴァリエガート・ディ・カステルフランコ
Radicchio variegato di Castelfranco


こちらは、ふんわりとした大きなバラのように葉をつけていて、ところどころ斑点があります。
こちらもIGP認定をうけていて、トレヴィーゾ、パドヴァ、ヴェネツィアの指定地区で生産されています。これを買ってきて夜生ハムとともに、ホテルの部屋で食べてみたら、見た目の優しさに反して、かなり苦味があり舌がヒリヒリするくらいでした。



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ラディッキョ・ロッソ・ディ・キオッジャ
Radicchio rosso di Chioggia


こちらは、赤キャベツのような形。品種名のキオッジャとはヴェネト州の町の名前。日本で「トレヴィス」「トレヴィズ」の名前で出回っているものです。IGP(保護指定地域表示)の認定を受けているお野菜のため、トレヴィーゾと名乗れるのは上の二つの写真のもののみです。京都の上賀茂でつくられる「加茂なす」から加茂というブランド名を借りて、小ナスを「加茂」と呼んでいるようなもの。日本の農産物の呼称に対する認識。これでいいのか疑問です。

★ラディッキョの特徴は、強い苦味。
肉厚の上二つは、加熱調理し、葉の薄い下二つは生でサラダとして頂きます。
春になると美味しいものは食べられなくなるので、トレヴィーゾのお肉屋さんで見かけたように、ラディッキョのベーコン巻きを食べてみようと思います♪♪
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by cucina_amalfitana | 2007-02-02 16:34 | ヴェネトVeneto