サルバトーレ・クオモの凄過ぎるイタリア語
2007年 01月 05日
ひさしぶりにこういうキラキラしたことろにきました。
中世の町シエナとはずいぶん違いますが、こういうのも割りと好きです。
今日のメンバーはサレルノ留学時代のお友だち。
行ったのは、Salvatore Cuomo(サルバトーレ・クオモ)
ナポリ料理のお店です。
このお店、スゴイです。
何がすごいかって、店員さんたちのイタリア~ノ(イタリア語)
5人の席をたのんだのですが、1人は遅れていて、
まずは4人でテーブルに通されるとき、入り口の係りがテーブル係りに大きな声で
「アデッソ クアットロ ペルソーネ」
「いま、4人」という意味をイタリア語で言っています。
そして、テーブル係りが、「オ カピーート」
「わっかりましたー。」の意味です。
日本のイタリアン・レストランやカフェなどでは、
「ペルファヴォーレ」はよく耳にしますが
ここまで、イタリア語でがんばっているお店もめずらしいな、と
私たちイタリア留学経験者としては、ビックリした訳でございます。
しかも、17人のグループ客が来たときにも、「ディチャセッテー」と。
イタリア語を勉強された方はご存知かと思いますが
「17」という数字は結構難しいはずです。
サルバトーレ・クオモで働いたら、ちょっとイタリア語も勉強できそうです♪
日本の生活大満喫中♪の身ですが、イタリア語の勉強再開しなくちゃ!
明日から勉強します。
わたしがボローニャに留学していたとき出会ったある1人の日本人留学生は
日本で働いていたイタリアン・レストランでイタリア語の単語をいくつか覚え、
イタリアに興味を持ち、イタリアに語学留学に来られていました。
イタリアに興味を持つきっかけがいっぱいあるこのレストランからは
イタリア・マニアがいっぱい生まれていくのだろうな。と思いました。
ないしょですが、クオモにはイケメンが多かったです。
いつも思うのですが、サレルノ時代の友達は、私をリラックスさせてくれます。
また、近いうちに会えそうなことが、とてもうれしいです☆