ローマ在住。ガンベロロッソでイタリア料理・ドルチェ勉強中のmariのブログ。イタリアワインソムリエ、オリーブオイルソムリエの視点で、イタリア料理、ドルチェを楽しんでいます♪


by cucina_amalfitana
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イタリア料理の授業が始まりましたよ。

シエナ ダンテ・アリギエーリでのお料理の授業がようやくはじまりました♪
トスカーナ地方の秋のお料理を食べられる(いえいえ、習える!)のでウキウキです。

学校前にいた日本人に声を掛けたら、日本人じゃなく。
中国人の方でお料理教室のアシスタントさんでした。

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生徒は、日本人5名(お料理の先生、お菓子の勉強中の方、レストラン経営予定のご夫妻+私)とニュージーランド人医師、フィンランド人のフードジャーナリスト。

学校のキッチンには、今まで私が使ったこのないような大きさのお鍋や、たんすのような大きさの冷蔵庫!! みんなの足手まといにならないようがんばります。(のんびりとね)

今日習ったものは




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Crostini Ai Funghi マッシュルームのクロスティーニ

クロスティーニとは、トーストし水分をとばしたたパンに具をのせたもの。つまり、カナッペです。


うどんじゃなくて、
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Pici alla Boscaiola きこり風ピチ

ピチ(Pici)とは、トスカーナ州シエナ県特産の手打ちパスタです。
太さは3mm以上で白いパスタなので、うどんのようです。
かつて、貧しい農民が、小麦粉、水のみで作っていたパスタです。現在は、小麦粉、水、オリーブオイル、塩でつくります。
また、近年では、お土産用などに、卵入りの乾燥Piciも作られています。

きこり風(alla Boscaiola)とは、boscoが森という意味で、boscaiolaはきこりの意。そのため、通常きのこを加えたお料理をさします。



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Bocconcini di Coniglio con Salsiccia e Finocchietto ウサギのボッコンチーニ サルシッチャとフィノッキオ添え

ボッコンチーノとは、一口大に切ったものをさします。

ウサギは、中部以北のイタリアでよく食され、鶏肉のような味ですが、鶏肉嫌いなわたしは、ウサギは大好きです。先生が大きな包丁でガツーンと捌いてくださったのですが、ウサギの脚がどうも鳥の羽に見えました。ウサギが1羽、2羽と数えられるのも納得。



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Pinolata della Nonna おばあちゃんのピノラータ

ピノラータとは、カスタードクリームに松の実、レーズンを混ぜたトスカーナ地方のタルトです。

レモンの皮のすり卸しをクリームにいれたのですが、イタリア産ではありませんでした。香りが全く別物。おそらく南米産でしょう。アマルフィ産の香りいいレモンに慣れているわたしにとっては、「なんでイタリアのレモンを使わないの!」と思ってしまったのですが、トスカーナではレモンの生産がされてないので、人々もあまりレモンの香りに気をつかわないのかな。サレルノに留学していたひとなら直ぐに気がつくはず。

イタリアはどの地方もそろぞれ、美味しいものが違うなあ、と思う今日この頃。

ちなみに、お料理どれもおいしかったです♪
また太るわ。確実に。ううう。
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by cucina_amalfitana | 2006-11-06 06:05 | トスカーナToscana