ローマ在住。ガンベロロッソでイタリア料理・ドルチェ勉強中のmariのブログ。イタリアワインソムリエ、オリーブオイルソムリエの視点で、イタリア料理、ドルチェを楽しんでいます♪


by cucina_amalfitana
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サローネ・デル・グスト(食の見本市)を見にトリノに

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2日間アルバの白トリュフ祭りを思う存分トリュフの香りを楽しみ
今朝は、アルバから電車ではなくバスでトリノへ行き、
2年に一度の食の見本市、サローネ・デル・グスト(Salone del Gusto)に行きます。

アルバのバス停は市街から駅に向かって右側300メートルくらいにあります。
近づくほどに、あま~い香りがします。ここはFerroro社の工場。
チョコレート工場の直ぐ横だったのです♪

バスがあることが教えてくださったトリノ在住のMちゃん、
どうもありがとうございました(^^)

バスの中ですっかり寝てしまい、目が覚めると、そこはトリノの街でした。
イタリアにしては近代的な建物。道もきれいに舗装されたアスファスト。
そして街路樹はメープル。一瞬シアトルに着いたのかと思いました。

今回はホテルを予約しないでトリノにやってきたので
ポルタ・ヌオヴァ駅周辺でホテルを探しました。
見つけたのが「ホテル・ウルバーニ」
見本市開催中は、ホテルはどこもいっぱいと聞いていましたが、
見本市最終日ということもあるのでしょうか、駅周辺のホテルはどこも空室ありでした。
さすがにオリンピックを開催しただけあり、観光客受け入れ体制が整っています。

さて、ホテルを出てポルタ・ヌオヴァ駅の正面(道は渡らない)
から出るトラム1番か18番か35番に乗り、約20分。
トリノ・リンゴット見本市会場に到着します。

見本市会場に入ると。



中にはたくさんのブースがずらーり!
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スイスはグリュイエールのチーズ・フォンデュを無料で振舞っていたり。


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日本からは、つきぢのお鮨屋さんが、出展していて大盛況。


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ボローニャのモルタデッラ(mortadella)を売る、ふとっちょのおじさん。



このブタさんは、


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ちょっとかわいそう。

私は、ビールを試飲したり、フランスの牡蠣を試食したり(有料)
イタリアで最高級のケッパーを産出するシチリア・サリーナ島の
おばちゃんにうまく押し切られ、たくさん買っちゃったり(^^)

と、私がサレルノにいた時のいつも食べていた
ヴェスヴィオ・トマトのコーナー前に一人の日本人が。

私が一時帰国中に、サローネ・デル・グストに行くように
勧めてくださった方です。
この方、ヴェスヴィオ・トマトも日本に卸しているとのこと!
太陽をいっぱい浴びて甘みの強ーいおいしいトマト♪
サレルノに住んでいた頃、いつも食べていた大好きなトマトです。
ビン詰めで日本でレストラン中心に(個人にも)販売されているそうです。

トリノと姉妹都市で私のゆかりの地、名古屋市のブースでは、
おいしい緑茶と日本酒をいただきました。
名古屋ブースでは、名古屋市の方やイタリア人と結婚されて
トリノに住んでいらっしゃる方とお話したり。
(イタリア人と結婚する日本人は、美人!)
一人の方は、書籍「麗しのピエモンテ」のコーディネートをされたそうで
帰国したら、この本、要チェックです!

サローネ・デル・グストには、はじめて目にする食材、チーズ、ワイン
アルコール類など広い会場にいっぱい並んでいて、
また、いろいろ試食させていただいて、たのしい一日でした。

帰りのバスでは、サローネでボランティアをしていた50歳代のご夫婦とおしゃべり。

「トリノは工業の町で、10年前までは街全体が灰色だったんだよ。
ここ15年間に、フィアットの工場は展示場に生まれ変わり
ほこりまみれのトリノ市街の建物もすべて掃除した。
そして2006年のオリンピックを招致し、
イタリアの誇りである「食」の見本市もトリノで開くことになった。
トリノは灰色の街から美しい町に再生したんだ。」

と、満面の笑みで誇らしげに語るご夫婦。
トリノが美しい町に再生したのは市民みんなの努力の賜物なのでしょう。
このご夫妻に拍手を送りたい気分でした。
明日のトリノの町歩きが楽しみになりました。



「サローネ・デル・グスト Salone del Gusto 」情報 
ピエモンテ州、トリノ市、スローフード協会等により隔年に
トリノのリンゴット展示場で開催される食の祭典。
2006年10月26日~10月30日 11時~23時 最終日は20時まで
入場料: 20ユーロ。


ホテル情報
Hotel Urbani★★★
Via Saluzzo, 7
10125 Torino
トリノ・ポルタ・ヌオヴァ駅より徒歩5分
非常に新しいホテル
エレベーターあり
暖房はありますが、この時期はまだ付けてくれませんでした。
ツインルームのシングルユース朝食付きで1泊45ユーロ
www.hotelurbani.it
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by cucina_amalfitana | 2006-10-30 20:47 | ピエモンテPiemonte