ローマ在住。ガンベロロッソでイタリア料理・ドルチェ勉強中のmariのブログ。イタリアワインソムリエ、オリーブオイルソムリエの視点で、イタリア料理、ドルチェを楽しんでいます♪


by cucina_amalfitana
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イタリア再入国♪ ミラノでのイタリアっぽい会話

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(栗落ちて 秋の深まる ミラノかな  な~んてね(^^))

シエナ留学前のベネルクス3国の旅行を終えて
愛しのイタリアにやってきました♪
今度は、10日間ほど北イタリアをブラブラしてみます。

昨日は、ブリュッセル→アムステルダムと鉄道で移動し
今朝、アムステルダムから飛行機でミラノへ。
予約していたKLMの便がキャンセルになり、他の便に乗るとという
ちょっとしたトラブルに巻き込まれるもミラノに到着
約1ヵ月半ぶりのイタリア再入国です。

サレルノ時代のヒロコねえちゃん(友達)に、ドーモとギャレリアは素晴らしいから一度はミラノに行った方がいいと教えてもらっていたので、行ってきました。

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ドーモへ続く道に、うっすら浮かべるその姿。巨大!
近づけば近づくほどに、その荘厳さに圧倒されました。
正面は修復中ですが、後ろから見るドーモは色の違う大理石が
見事にバランスよく配置されていて、窓の装飾も素晴らしい!

今日は天気もよい。じゃ上に登ろう!
と、階段の入り口で入場料4ユーロを、ドーモ係員に手渡すと





【会話1】

「やあ、いらっしゃい!マジックを見せてあげるよ♪ 50セントを貸して」

(何このジョークは?と内心うっとうしく思いつつも)
「え? あー、はいはい、いいですよ。」と50セントコインを渡しました。

すると、「ハイ、これ。」と2ユーロコインを差し出してきました。

「オミヤゲ、オミヤゲ。」

つまり、1.5ユーロをおまけしてくれたのでした(^^)
おそらく彼の持ちネタなのでしょうか。

【会話2】

そして、階段で上に登ると、素晴らしい眺めが待っていました。
と、次に階段を降りる時、途中で下り口が2つに分かれています。

「どちらから、下ればいいですか?」と近くにいる係員に尋ねると

「どうするか知ってる?ここからジャンプして降りるんだよー!
と満面の笑みを浮かべてジョーク。

「嫌だ、絶対に嫌だ。」と言うと、

「いやいや、今のはジョーク。
どちらでも大丈夫。右はエレベーターで左は階段だから。」

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次はギャレリア。写真で観るとナポリと一緒だけれど
実際にいくと、入っているお店がナポリと違い、
プラダなどの高級なお店がいっぱい入っていて、人もいっぱい。

【会話3】

その次は、地球の歩き方の☆3つのブレラ絵画館
閉館1時間前に入場をすると、観客もまばら。
閉館30分頃から、各部屋に座っている係員の携帯が鳴り出します。

「やあ元気?うん、分かった。19:20分に下で。じゃ、また後で。」

という、待ち合わせの会話を大きい声でしています。

他の係員も同じ会話。
閉館15分前。電気を消してしまう部屋も出てきて。
閉館10分前。気を使い早く退館する私とほぼ同時に6人ほどの係員も出てきました。

この行動、分かり易過ぎませんか(^^);

【そして夜】

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(ミラノでのアペリティーボ(食前酒)。取り放題なので、これがご飯に)

ブレラ絵画館を出ると、右側に人ごみで一際目立っているBarがありました。
「17:00~21:00 ハッピー・アワー ブッフェ6ユーロ」と書かれている看板。
これが噂のアペリティーヴォ(食前酒)か。

それ程お腹もすいていないし、今日はこれで済ませるか。
と中に入り、料理を取るところでちょっと会話したイタリア人。

「おいでおいでと手招きされ」さらに、先にテーブルいた日本人留学生、
韓国人留学生とご一緒することになりました。

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この人は、割とまともでちょっと知的な感じ。
と思っていると、電話をして、彼の友人がやってきて合流。
寄せ集めだけれど、サッカーや、それぞれの彼女、だんなの話、
故郷の話などで盛り上がりました。
お酒も「歓迎だ。」といいおごってくれました。

イタリア人はディスコに消え、親切な二人の留学生は、
私が地下鉄を乗る所まで一緒歩いてくれました。
(このことを、アコンパニャーレという。)

【つまり】

こういう風に、勝手に入場料割り引いてどんぶり勘定をしたり
くっだらないジョークを飛ばしたり、訳もなくおごってくれ
歓迎してくれるイタリア人。
やっぱりイタリアいいですね~。
(実際生活すると、イタリア人の気ままな行動に疲れることもあるが。)
1ヶ月ぶりのイタリア、初日からイタリアっぽさ満載でした。
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by cucina_amalfitana | 2006-10-26 18:20 | ロンバルディアLombardia