ローマ在住。ガンベロロッソでイタリア料理・ドルチェ勉強中のmariのブログ。イタリアワインソムリエ、オリーブオイルソムリエの視点で、イタリア料理、ドルチェを楽しんでいます♪


by cucina_amalfitana
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

シチリア周遊5日目 シラクーサ→ノート→モデナ→コミソ→ヴィットリア→ジェラ→アグリジェント

f0090286_412754.jpg
シラクーサ・オルティッジャ島の市場のカジキマグロ(Pesce spada ペッシェスパーダ)剣のように伸びる上あごから、ペッシェ(魚)スパーダ(剣)と呼ばれる。


この日は、シチリア周遊旅行の中で一番長い距離を移動し、気候も厳しいタフな一日でした。


f0090286_42123.jpgf0090286_421389.jpg


朝は、宿泊先のB&BDianaからもらった朝食券を持って、Bar il Duomoへ、このBarはGambero Rossoの"Bar d'Italia"にも選ばれているようでした。
リコッタチーズの入ったパンとカプチーノの朝食です。



その後、シラクーサ・オルティッジャ島の朝市へ。
この市場には売り子さんたちは、とっても威勢が良くにぎやか。
ワールドカップイタリア優勝の余韻がまだ残っていて、「ボーボ ボッボボ、ボーボー」と謳っている人たちもいっぱいいました。

f0090286_425162.jpg


ナス(melanzane メランザーネ)を真剣な表情で選ぶ、おばあちゃま。

熱い大地シチリアでは、ナスもピーマン(Peperone ペペローネ)も大きい。

ちなみに、イタリアに初めてナスが持ち込まれたのは、10世紀のシチリア。
今でも、30%がシチリアで生産されていて、その美味しさは格別。
料理名で「シチリア風(alla Siciliana)」といえば、ナスが入ったものを指します。

f0090286_431460.jpg


そして、かぼちゃ(zucca ズッカ)もビッグ!
右のお花は、かぼちゃの花です。

かぼちゃの花は、中にひき肉や、モッツァレッラを入れて揚げたり、パスタやリゾットに入れたりして食します。

f0090286_432737.jpg


そして、左の巨大な緑の棒はなんでしょうか?


答えは、ズッキーニ(zucchini)です!
となりのレモンと比べるといかに大きいかがわかりますね~。

ちなみに、かぼちゃもズッキーニもウリ科。なかまだったのですね~。
ズッキーニの花も食されます。

市場でメロン、葡萄を買って楽しんだあと、500メートルくらい離れた駐車場へ。

ところがギラギラした太陽の下、恐らく45度は軽く越えていると思われる日なた。
日なたを30秒以上歩くこうとしても、無理です。人間は。
大変だなあ、シチリアの人たち。
ということで、たまに日陰があると、そこで涼んで少しずつ歩みます。

f0090286_434420.jpg


途中飲んだ、レモンとアーモンドのグラニータ
この暑さの中で飲むグラニータは格別です。
特にレモンは身体に染み渡り元気をくれます。


f0090286_44390.jpg


ひたすら主人は車を走らせ、私は助手席で寝て、ノート(Noto)という町に到着しました。
この町は、バロック様式の建物が美しい、丘の上の町でした。
小さい町ながら、イギリス人と思われる旅行者の姿も見られ、意外と観光地のようです。

町の中心ドーモの脇に、「ツーリストメニュ8ユーロ」という文字を見つけ、暑さで食欲も減退していたので、たまには経済的な食事をしてみました。
f0090286_442325.jpg


プリモはスパゲッティ・アル・ポモドーロ
そしてセコンドは、骨付きの豚肉、レモンを食べていただきます。
このお肉がとってもジューシー♪で旨みもありとってもおいしいのです。

トラットリア情報
Trattoria San Martino di Iacono Maria
Vico Salonia, 29
96017 Noto(SR)
シェフはお父さんとお母さん、娘2人がお店に立ちます。
B&Bも経営




f0090286_44453.jpg

さあ、ノートを後にし、次はモディカに向かいます。
ところが、雷が鳴り、激しいが一気に降り始め、道路は水でいっぱい。
イスピカという町での出来事です。



f0090286_45154.jpg

崖からは、水があふれて出し、石が落ちていました。
がけ崩れに巻き込まれたりするんじゃないかと、心配になり怖かったです。


雨は止んだのですが、雷は私たちについてきながら、山の中の町モディカ(Modica)にはいりました。

f0090286_45274.jpg


そして、目に入った光景に強い衝撃を受けました。

低い場所は新市街町、ところが写真奥に見える上の町は明らかに古い建物がびっしりと重なっています。このように独特な町の風景は、初めてみました。
モディカチョコレートで有名な町のようなので、一件のチョコレート屋さんいはいりました。


モディカをあとにし、ひたすらシチリア島南側を西に進んでいきます。
町の中心地に入ると集落があるのですが、ちょっとはなれると、本当に家一軒もない大地。

ひたすら何も無い大地を走っていて、たまに小さな町があります。

コミソ→ヴィットリア(一休憩)→ジェラ→アグリジェントへの道は、高速ではなく、普通の道で、しかも地図では分からないほど、グネグネ道。
アグリジェントにつくころには、疲れきっていました。

このルートを車で一日で行くことは、ぜったいにやめましょう(^^);
[PR]
by cucina_amalfitana | 2006-07-12 03:59 | シチリアSicilia