HACCP
2009年 03月 24日
それは、提供する食品が安全であるということ。
それは、単に出来上がった完成品の安全性を調べるのではなく、
作られるまでのすべてのプロセスに安全性に保証をすること。
例えば、
各食材の、保管、調理のときの温度は定められた温度で行うこと。
雑菌が入り込んでしまう木製の調理器具、調理台をつかわない。
調理のときは指輪をはずす。
調理のときにつかう、プラスティック手袋は、食材が変われば取り変えること。
従業員のロッカーは、二つの部分に分け、清潔であるべき制服、その他のもと分けられていること。
冷蔵庫は、製品の種類に応じて、分けること。
そのほか、いろいろありますが、
食品の汚染の元となる可能性を遠ざけ
お客様に提供する食品の安全性に責任を持つことがなによりも大切なこと。
HACCPに準じたレストラン経営は非常にお金がかかることですが、
絶え間ない努力をあたりまえのようにすることが大事なのかと。
改めて感じた、ガンベロロッソでの1週間でした。
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